新(節約)生活 in Germany

主に限られた食材での料理の紹介、日常生活のことなど。ドイツに住んでいるのにドイツの料理ほとんどできない出てこない。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

プラスチック化された食品

トランス型脂肪酸ってご存知ですか。


「 トランス脂肪酸とは、マーガリンなどを製造する際、液状の不飽和脂肪酸を固形化するために水素添加を施すことによって飽和脂肪酸に変化させる過程において発生する物質である。 
天然に存在する脂肪酸は、ほぼ全部シス型という立体構造を形成していますが、この水素添加したものは、トランス型という天然にない構造になります。トランス型の油は体内で代謝されにくい。」


水素を添加された脂肪分子は、プラスチックそっくりなんだそうです。

参考HP ⇒ こちら

これはいろいろなところで使用されています。マーガリン、チップス、クッキー、などなど。トランス脂肪酸が入っていると、製品が安定し、腐らないのです。

最近買った雑誌にそのことについての記事が載っていました。ドイツではこのトランス脂肪酸の使用量が規制されていると思っていました。そして表示の義務もあると思っていたのですが、違っているようです。


トランス脂肪酸の使用が疑われる食品には成分表に「固形油脂」「植物性油脂」「一部凝固」などなどの表示がされていますが、トランス脂肪酸がどれくらい入っているかの表示義務はないようです。

そして実際にドイツで売られている食品での検査結果は...



ビスケット・クッキー    0-24%
揚げスナック類       0-16%
電子レンジポップコーン   0-48%
ワッフル          0.1-49%
植物性マーガリン       0-55%



あまりにも高いパーセントで驚きました。よくこちらのスーパーでパックされたケーキやワッフルの賞味期限がやたらと長いのを見かけます。常温で長期間ケーキがかびないなんて変ですよね。怖くて私は買ったことがありません。でもポップコーンはたまに買ってた
パンもなかなかかびないのがあります。これも怪しい!
コーヒーに入れるコンデンスミルクも常温で全然腐りません。牛乳が腐らないのって変ですよね。これにもトランス脂肪酸入ってますよ~。


健康に害するトランス脂肪酸の摂取量は、10g/日
これは、したの写真のパイを1日3枚、チップス1袋に相当します。

ドイツでは3g/日を健康に害のある量としているそうなのですが。

デンマークでは、2gを超えてはいけないと法律で決められています。これを超えた場合はもちろん罰せられます。


消費者が自分で気をつけて食品を買わなくてはいけない時代です。
日本もきっとトランス脂肪酸が隠れている食品がたくさんあるはず。

気をつけて買い物をしましょうね。

transfat.jpg

スポンサーサイト
  1. 2007/09/27(木) 05:02:49|
  2. ドイツもの・ドイツカルチャー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。